サブカルかくれんぼ

『サブカルチャー』 悪くない響きだ。 でも、それってオタクってことなんだぜ。

『フェルマーの最終定理』 『暗号解読』 『村上朝日堂はいほー』 『ウチのシステムはなぜ使えない』 書評 

あんまり最近読書してないんですが、少しずつ書評を。

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
(2006/05)
サイモン シン

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フェルマーの最終定理というのは、3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組み合わせがない、という定理のこと。
要は絶対に証明できないといわれたこの定理を証明するまでのお話。
360年も証明できなかったんです。
僕は数学はてんでダメですが、数学の持つ歴史や人間ドラマに深く心打たれました。
しかもこの証明には谷山・志村の定理という日本人が大きな貢献をしています。

数学の持つ素晴らしい魅力にとりつかれた人が織り成す物語。面白いです。

暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
(2007/06)
サイモン・シン

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暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)
(2007/06)
サイモン・シン

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前述のフェルマーの最終定理を著した、同じくサイモン・シンの著書。
暗号に関するお話。まったくそっち方面の知識がなくても理解できます。
暗号ってすごいですね。日本も世界大戦でアメリカに暗号を解読されたのが敗因のひとつ。
今のネットセキュリティにも暗号が欠かせないですし、読んで損はないです。

村上朝日堂はいほー! (新潮文庫)村上朝日堂はいほー! (新潮文庫)
(1992/05)
村上 春樹

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便所に置いておいてちょっとずつ読みました。おなじみ村上朝日堂シリーズ。
やや一話一話が長めです。
便座に座って読んでいると『そんなもんだ』と『それがどうした』のくだりが
年をとるとどんなことが起こっても、人生『そんなもんだ』と『それがどうした』
ですまされるようになるらしい。
でも村上さん曰く『そんなもんだ』と『それがどうした』の精神では
人間が向上しないとも。難しいものです。


ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学
(2008/03)
岡嶋 裕史

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この岡嶋さんの著書『iphone 衝撃のビジネスモデル』という本は凄く面白い。
分かりやすくて面白い。だから岡嶋さんがITに関する本を書いているとつい手に取ってしまいます。

実はこの春就職したんですが、この業界なんですよね。耳が痛い。
この業界とつながりのあるユーザはもとより、
SEになるこの業界に入る新人、この業界を知りたい就活生など
誰でも幅広くSIerの現状を分かりやすく知ることができます。
マジで頑張らないと。。

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